第39回鹿児島合同写真展
第39回鹿児島合同写真展の開催報告
平成27年9月29日(火)から10月4日(日)にわたり、
第39回鹿児島合同写真展が、鹿児島県歴史資料センター黎明館にて開催されました。
今回は鹿児島県写真協会加盟団体(19団体)の会員の方々から作品301点と、県写真協会と交流のある韓国全羅北道写真作家協会招待作家20名分の作品を含む、総出品数321点を展示。
お陰様で開催期間中は全日満員御礼の大盛況。
第37回講談社出版文化賞写真賞受賞をした榎並悦子氏をお迎えしての展示作品についての「講評会」や、本年より協会に加盟した「かごしま写楽」さんの熱心な声かけも功を成し、前回の総入場者数1300名をはるかに上回る、2300名超えの来場者となりました。
この盛況ぶりは、テレビ局4社が取材に訪れ、うち1社は生放送という形で放送されました。
合同展終了後、市内のホテルにて講師 榎並悦子先生の歓迎会と打ち上げ会が行われ、
会員同士の親睦をより深めると共に、来年の第40回合同展成功に向けての決意を新たに。
この度の第39回鹿児島合同写真展開催にあたり、ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。また、お手伝い頂いた会員の皆様、共催いただきました鹿児島市・鹿児島市教育委員会、後援の鹿児島県、その他ご尽力いただいた関係各所の方々、ご協力賜り、厚く御礼申し上げます。
第39回鹿児島合同写真展のお知らせ
※この写真展は終了しました。開催の様子はこちらから→第39回鹿児島合同写真展開催報告
会 期 | 平成27年9月29日(火)~10月4日(日) 9:30~18:00 最終日は16:00まで |
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会 場 | 鹿児島県歴史資料センター黎明館 第1特別展示室(1F) |
出品資格 | 県写真協会加盟団体会員の方々 |
出品点数 | 321点(全羅北道招待作家20名分含む) |
搬 入 | 展示日時:9月28日(月) 9:00より 搬入場所 : 黎明館一階 |
搬 出 | 10月4日(日)16:00~ |
出品規定(写真) | 全紙パネル張り |
最終日(10/4(日))14:00より展示会場におきまして、榎並悦子氏をお迎えし、展示作品についての「講評会」を行います。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
講師プロフィール
榎並悦子(えなみ えつこ)Etsuko Enami
京都市・西陣に生まれる。
大阪芸術大学写真学科卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフリーランスとなる。
主な写真展、写真集に、視覚障害者が暮らす老人ホームの日常をとらえた「都わすれ」、東京の下町を撮った「裏から廻って三軒目」、高齢化率日本一の町を取材した「日本一の長寿郷」、富山県の民謡行事「おわら風の盆 宙ヲ舞う風の旋律」、「パリの宝石箱 Bijoux de Paris」、「榎並悦子のマルテク式極上フォトレッスン」、「明日へ 東北の息吹 東日本大震災からの3年 2011ー2014」などがある。
アメリカに暮らす小人症の人々を取材した写真集「Little People」で第37回講談社出版文化賞写真賞受賞。現アサヒカメラモノクロプリントの部審査委員。
日本写真家協会会員。日本写真著作権協会理事。www.e-enami.com