鹿児島県写真協会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

おかげさまで鹿児島県写真協会の鹿児島合同写真展も45回目の節目を迎えることとなりました。

現在、県写真協会には県内20の写真団体（約400名）で運営されております。
本年度から「虹の会」さまが新たに加わりました。

今回の合同展の開催にあたりコロナ禍の中、各写真団体の例会・講習会等の中止や延期が続き活動が自粛する中、合同写真展の開催が心配されることとなりました。

しかし、会員の皆様の熱い思いをいただき開催の運びとなりましたことは主催者として喜ばしく感謝に耐えません。

また、本年度は設立45周年を記念して記念写真集も発刊できた事は大変嬉しく思っております。

さらに、昨年度から南日本新聞社主催の「南日本写真展」に県写真協会賞を新設いただき感謝申し上げます。

鹿児島県は写真の発祥地（国重要文化財・島津斉彬湿板写真）としての自負と責任をもって新しい表現方法も視野に入れて活動しています。

現在のSNS等の情報過多の弊害が作品の短命につながり感動する作品もすぐに消えていく運命となっています。協会としてもプリントに作品を焼き付ける大切さを広く伝えることも大切と考えております。

最後に共催をいただいてます鹿児島市、市教育委員会、後援の鹿児島県に御礼申し上げます。